建設業ではたらく仲間をサポート

１０人の加入持ち寄る
小金井国分寺のＢＢＱ

初参加の池田さん一家

　都立小金井公園バーべキュー場において、小金井国分寺支部は「秋の仲間づくり月間・中間決起ＢＢＱ」を157人の仲間で行ないました。
　冒頭、鯉淵支部委員長は、参加者を労ったうえで、「やっと、仕事が増えてきているといわれるが、生活は、まだまだ良くなる気配が見えない。生活向上のために建設業の仲間が組合に結集し業界を大きく変える必要がある。組合未加入者がいたら、声をかけて下さい。また社会保険の問題で困っている仲間がいます。組合に相談してと声をかけて下さい。50人の支部目標を達成するため引き続き力を合わせましょう。今日は楽しみましょう」と訴えました。
　各分会は、8月から組合員訪問行動で仲間に拡大月間とＢＢＱ大会を知らせ、これまで8日間訪問行動を重ねてきました。その成果を発表、全分会合計で新たに10人の拡大が確認され、そのなかでも東小金井分会は3人持ち寄り月間目標を達成しました。
　初めて支部行事に家族参加した池田弘市さん。仕事は外構工事業。4人家族の大黒柱です。みなさんと仲良くして、いろいろな業種の方もいるので情報もほしい、仕事のつながりになればと参加しました。分会対抗ゲームにも家族ぐるみで楽しく参加しました。今日は家族3人で来ましたがビールも肉も食べてみなさんと仲良くなりました。

５０００人回復へ
南三陸支援も忘れず／世田谷

ダーツ大会で賞品を渡す佐久間委員長（左）と受け取る玉川分会の代表

　9月25日、世田谷支部は拡大中間決起集会として、支部会館で秋まつりを開催しました。参加人数は120人でした。秋まつりは昨年に続いて2回目です。昨年は夜間開催でしたが、家族も一緒に参加しやすいようにと、今年は日曜の昼間に設定しました。
　佐久間委員長が「拡大打ち上げには華ばなしい成果を上げよう。後半戦にむけてがんばっていこう」とあいさつし、前半の交流が始まりました。交流の料理として用意されたのがサンマ、ホタテ、イカ、タコの海産物です。これらは支部が東日本大震災被災地復興で交流している南三陸町から取り寄せました。1階の駐車場で調理して、手作りによる秋の味覚を参加者全員で楽しみました。
　秋まつり後半では島田組織部長が「26年間5000人支部でやってきたが、今年は5000人を割り込んでしまった。今年の秋は5000人を取り戻す月間にしよう」とあいさつ。続いて各分会、女性の会、こぶしの会から決意表明を受けました。
　また余興として分会対抗のダーツ大会を開催。秋まつりを大きく盛り上げました。

１６０人超える参加
支部駐車場で初の試み／葛飾

お楽しみの大抽選会で大盛り上がり

　9月25日、葛飾支部は支部事務所の駐車場を使って、中間決起バーベキュー交流会を行ない、160人を超える仲間が参加しました。
　第2次行動までに51人（達成率31．2％）が加入、西新小岩分会が早くも達成という成果を上げ、この日を迎えました。
　「中間決起でこのように大規模な催し物をやるのははじめてです。復興支援で交流のある気仙沼からサンマ、熊本からは肉を取り寄せて、少しでも役に立てばと思ってやっています。いつも拡大運動でがんばっている役員はもちろん、ふだんあまり組合運動に参加してもらっていない仲間にもぜひ楽しんでもらいたい」と話すのは土屋組織部長。バーベキューのコーナーでは後藤委員長は徹夜の店舗仕事後にもかかわらず、焼き肉に奮闘していました。
　ＢＢＱは11時から始まり、参加者の飲食が進んで一段落ついたところで、後藤委員長が「組合の魅力を周囲の人に広げてください」と訴えを行なうと、6分会から8人分の加入書が届けられました。
　最後は、飯塚分会の永井分会長の音頭で、大抽選会。フルーツ盛り合わせ（委員長賞）や鉢植えが当たると参加者から歓声が上がっていました。