北海道新幹線で初帰郷
思い出いっぱいのふるさと
【足立・瓦・森和夫通信員】私は北海道から上京して早いもので４３年もたちました。今年の夏は、毎年恒例のふるさとに帰郷の計画を立ててます。
いよいよ東京から北海道まで一気に行ける新幹線が開通して初めての帰郷になります。函館北斗駅のそばで歩いて５分ぐらいの所に、義理の兄と姉が住んでいるので会えるのを楽しみにしています。そこから実家までは、車で２時間ぐらいかかる山合の町で、今では村というぐらいの人口しかいません。でも自分には思い出いっぱいのふるさとで、同年代も少ないのですが、会うとなつかしく話も盛り上がり、とても楽しみです。
今は亡き父母ですが、帰ると喜んでくれました。母は、食事の時に「けえ。けえ」と「食べなさい」と言っていました。東京に帰る時は、いつも一生懸命にやりなさいと言ってくれました。有り難いことだと思ってガンバっています。
史上最も暑い夏は
年齢考えて無理せずに
【西多摩・瓦・髙野初雄通信員】５月１４日、「２０１６年は史上最も暑い年になる」とＮＡＳＡの気象学者が警告したという話を耳にした。去年の夏も暑くて熱中症で２度も体調を崩し、合わせて１０日ほど寝込んだのを思い出した。そう考えると、夏がやってくるのがゆううつだ。
夫婦２人と猫３匹で暮らすわが家。子どもがいるわけでも、田舎が遠いということもなく。お猫様がいるので、夫婦そろっての泊まりの旅行もままならない。
そのようなわけで、毎年夏が来るたびにイベントだとか考えたこともなかった。ただ仕事に追われ、休みには思いつきで、出かけるくらいだった。それが、去年のような結果を招いたのだと思う。
だから今年の夏は、史上最も暑い夏がやってくるそうだし、自分の身体のこともよく考えて（もう若くないので）無理もない計画を立てて、乗り切りたい。
８月にわが子が誕生
出産に立合いたい夏休み
【中野・書記・高橋恵喜通信員】今年の夏休み、どこにも行かず、家でダラダラと過ごしたいと思います。もともとは、外に出かけるのは好きな方で、海へ泳ぎに出かけたり、友だちとキャンプに行くのも夏休みの恒例行事でしたが、今年の夏は特別です。何が特別かというと、８月に子どもが生まれることになったのです。
当然、妻は７月の中、下旬で入院することになりますし、その妻を一人放って遊びに出るわけにもいきません。もちろん一人でも遊びに行きたいと思うことはありますが。
なので、今年の夏はできるだけ家にいて、できれば出産にも立ち合いしたいと考えています。
出産予定は８月の中、下旬なので、その頃に夏休みをとろうと思っています。生まれてくる子どもに、出てくるタイミングを合わせろというのは無茶なことですが、願わくば我が子よ、お父さんが夏休みの間に出てきておくれ。
家から不用品を一掃
何も残さないのが子孝行
【豊島・建具・野本陽子記】楽しいと思えば楽しいと思える私の大作戦です。
息子２人も４０歳を過ぎ、振り返れば私も７１歳、主人は７２歳、人生に何か残せただろうか。いや何も残さないことが子孝行ではないかと思い、身の回りの整理をすることにしました。
まずは毎年買ってしまう洋服。一度も手を通さない物のなんと多いことか。今年こそは思い切って何とかしなければ。次は書類の山。今日こそと思いつつ２年あまりが過ぎ、机の引き出しはギューギューに、中身はというと、これまたどうでもいいような領収書や電化製品の説明書、終わってしまった保険証書等等。それに古い年賀状。夏休みには家の中から不用な物を一掃することを自分に誓います。
書類の中から１万円札でも出てくることを期待して。
キッチンのリフォーム
孫といっしょに旅行も
【三鷹武蔵野・内装・佐渡荘通信員】夏は仕事が暇になるので、今年は自宅のキッチンのリフォームをしようと考えています。２５年も使っていたんできたキッチンですが、紺屋の白袴で中なかできなかった流し台を替えて使いやすくしてあげようと思っています。
家内を連れていくつものショールームを廻っているのですが、便利そうなもの、使いやすいもの、色・サイズなどいろいろあり、中でも一番の問題は予算で、中なか決まりません。お客様のリフォームの時には比較的早く決まるのですが、自分の家のこととなるとだめですね。何とか実現したいと思っています。
あとは娘の小学校の孫二人を連れて、１、２泊の旅行に行くようになると思います。小学校でも、部活や近所の友達・家族との山、川遊びなどで忙しいみたいなので、中なか一緒に遊びに行けません。
今年は先送りなし
準備して家族と楽しむ
【町田・設備・清水健通信員】今年の夏のというか、今年の夏もわが家の計画はまったくの白紙である。仕事柄、天候や現場の状況で日程が変わることが多く、事前に計画や予定を組んでも直前で変わってしまうことが多多あるためである。
毎年、家族で行きたい所、やりたいこと等を話し、今年こそはと思っているのだが、来週、再来週と先送りしているうちに、あっという間に夏が終わってしまう。子どもたちをさぞがっかりさせていることだろう。ここで書くのもどうかと思うが、組合活動に従事する延べ日数が多いのも、スケジュールを圧迫している大きな要因となっていると自分の中で言い訳をしたところで、子どもたちには関係ないことだ。
今年こそは事前に計画、準備をしっかりたて、短い夏を家族で楽しみたいと思う。
犬を連れて清里へ
計画を立てるのは苦手だが
【西東京・主婦・堀内清子通信員】私たち夫婦は計画を立てるのが苦手で、朝起きると「今日、どこどこに行こうか」といつもこんな感じで生活して来ました。そろそろ計画を立ててどこかに行ってみたい気持ちを持ってもよい歳なのに。
しかし出不精というかあまり家から出たくありません。昨年１２月、犬が１８歳で老衰で死んでしまいました。
主人はかなりショックを受けました。猫もいますが、あまり人になつきません。
４月に柴犬の子犬を買いました。私も主人も犬に振り回され大変ですが、毎日楽しく過ごしています。
今年の夏は犬を連れ、ペット同伴で宿泊できる清里に行ってみたいです。道の駅で買い物やおいしい食事もしたいです。
一石二鳥の海水浴
妻の里帰りは阻止しよう
【新宿・電気通信・関口弘通信員】今年の夏、わが家の計画は久しぶりに旅行にでも行こうと思ったが、私が東京土建の役員（副委員長、厚生文化部長、教宣部長、主婦の会担当）をうけたため、収入も減り家族サービスができなくなってしまった。
また私の妻は外国人なので里帰りでもされたらひとたまりもない。どこでもいいから費用がかからない所に連れて行き、ごまかすしかない夏になりそうだ。その点、子どもがいないのが幸いしているが…。
そうだ！支部の厚生文化主催の海水浴にでも連れて行こう。そうすれば、この問題は解決できそうだ。私も厚生文化部長で行かなければならないし、一石二鳥だ。我ながらよい思いつきだと思う。
「お父さん一人でね」
北の大地で畑仕事を
【江東・ハウスクリーニング・油屋正孝通信員】夏がもうすぐそこに来る。今年の夏は、何して遊ぼうと、グルグル頭を回してみる。昨年まではサーフィンばかりやっていたが、暮れ頃から膝をこわしてできない状態。はてさてどうしたもんじゃろうの～。
今年の夏はいつになく淋しい。ベランダ菜園を最近始めたので、収穫が楽しみの一つに。妻の実家に行き、野菜作りを学習してこようかと思っている。妻のいなかは北海道の富良野で大規模の農家をしている。２７０町歩の畑を夜中から、はいずり回っている。それを手伝いにでも、２週間ぐらい行くことを家族に話したところ、お父さんだけがんばんなとお許しが出たので１人北海道で農作業にいそしんでみようと思っている。
> 記事一覧へ戻る