建設業ではたらく仲間をサポート

民主主義を取り戻す
２千万署名で安倍政権打倒

全国から３０００人が集まった決起集会

　「戦争法廃止・安倍政権ＮＯ！めざそう安全・安心社会」。１１月１２日、日比谷野外音楽堂で国民要求実現１１・１２中央総決起集会が開催されました。主催は全労連、国民春闘共闘、国民大運動実行委員会。全国から３０００人が集まり、東京土建からは１０２人の参加でした。
　小田川義和国民春闘共闘代表幹事が「総がかり行動が提起した２０００万署名で民主主義を取り戻す。内部留保は賃金にまわせ、大企業は社会的責任を果たせ」と主催者を代表してあいさつ。
　各団体からの決意表明では、東京土建の年森隆広書記次長が、組合で取り組んだ企業交渉の成果を紹介、さらにマイナンバー制度の危険な狙いを告発しました。
　集会はインド、インドネシア、オーストラリア、アメリカ、フランスの労働組合からも参加があり、フランス労働総同盟が連帯あいさつし、閉会後は国会議員要請行動を行ないました。